流行情報:手足口病 溶連菌 マイコプラズマ肺炎
[2024.08.26]
手足口病、溶連菌は一時期より減少傾向ですが、まだ一定数出ています。
学童期のお子さまを中心にマイコプラズマ肺炎がでています。マイコプラズマ肺炎は、長引く咳と熱が特徴です。基本的に症状から診断します。(正確な検査を行うと結果が出るまでに10日ほどかかるため、当院では基本的に検査はしていません。)診断を受けたら指示通りに抗生剤を内服しましょう。抗生剤を内服して数日たっても高熱が続く場合や、夜眠れないくらい咳がひどい場合は再度受診してください。