流行情報:インフル、溶連菌
[2023.10.10]
インフルエンザの流行が続いています。急な発熱、頭痛 、倦怠感が主な症状で、小学生から高校生のお子様を中心に流行しています。
なお、検査は発熱から12時間以上経過していることが望ましく(ウイルス量がある程度増えていないと、検査で反応が出ないため)、それより早いタイミングでの検査は行わない場合があります。ご理解下さい。
溶連菌も増加中です。咽頭痛、発熱、時に発疹が症状です。溶連菌と診断されたら、処方された抗生剤を飲み切ってください。
稀ではありますが、溶連菌感染後に腎臓の機能が低下することがあります。血尿が出た、身体の浮腫み(眼が腫れぼったいなど)、倦怠感などを認める場合は、早めに受診してください。
他にアデノ、手足口病、胃腸炎などが出ています。